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メガネのレンズ種類について
眼鏡の主な役割は、視力を矯正することです。視力が悪いといっても、その内容によって眼鏡に使うレンズが異なります。
○近視の場合、凹レンズ
近視とは、網膜上の正しい位置ではなく手前に焦点を結んでしまう状態のことです。近視用の眼鏡には凹レンズを使用します。凹レンズは、中央が縁より薄くなっています。
○遠視の場合、凸レンズ
遠視とは、網膜上の正しい位置ではなく後方に焦点を結んでしまう状態のことです。遠視用の眼鏡には凸レンズを使用します。凸レンズとは、中央が縁より厚くなっています。虫眼鏡に使われているレンズも凸レンズです。
○乱視の場合
乱視とは、角膜や水晶体が歪んで光の屈折がずれることで焦点があわなくなる状態です。たいていの人は乱視をもっており、近視や遠視などの矯正の際に、ついでに乱視も矯正するケースが多いようです。
○老眼鏡の場合、凸レンズ
老眼とは、眼の調節機能が加齢とともに低下していき、近くのものに焦点を合わせられなくなった状態。遠視と老眼はメカニズムは異なりますが、同じ凸レンズで補正できます。
遮光メガネとは
遮光メガネとは、まぶしさの要因とされる光の成分をカットして、それ以外をカットしないように作られた医療用のメガネです。
遮光メガネは、眼疾患により日の光がまぶしく感じて、まわりの景色が白く乱反射したりもやもや見えたりするような方に効果的です。
遮光メガネでカットするのは、光の成分です。光のうち、人間の可視光線は赤外線と紫外線の間ですが、紫外線側のものほど波長が短く、この短波長がまぶしさの原因となっています。遮光メガネは、この短波長をカットするのに優れています。
遮光メガネの効果は、まぶしさだけをカットする仕様なので、色のコントラストはそのままで、風景は自然に見えます。またサングラスと違って、暗く感じないことも特徴といえます。
子供用メガネとは
子供用メガネは、約3才から10才くらいまでの子供用に設計されたメガネのことをいいます。
子供用メガネを選ぶ場合の主なポイントとしては、子供の活動量や活動範囲等から、「丈夫であること」「軽いこと」「フッティングがきちんとしていること」「機能性に富んでいること」があげられるでしょう。
しかし、これだけでは実際に子供用メガネを選ぶには難しいようにも思えます。たとえばスポーツをする子供の場合、安全を考えてフレームは超弾性素材のものがいいのではないかという心配もあります。
フレームでケガをする危険が少ないという点で、超弾性素材は適切に思えますが、その一方、フッティングが難しいという欠点があります。フッティングが難しいということは、メガネを顔にぴったり合わせることができないということで、それは子供の視力を低下させかねないことにもなります。結局、標準タイプのフレームが無難ではないかという意見もあるようです。
子供用メガネを購入する場合、子供は大人よりメガネを壊しやすいということを考慮し、スペアのメガネを最初から用意しておくと安心でしょう。
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